メンテナンス

メンテナンスと畳の特徴

【畳表の機能と特性】

畳

畳の部屋でリラックスできるのは、畳のかもし出す独特の匂いと関係しています。畳の香りとは、主にイグサの香りです。
このイグサの香りには鎮静効果があり、まるで部屋の中で森林浴をしているのと同じような効果をもたらしてくれます。
この心地よい香りで、私たちは自然に呼吸が深くなり、心身ともにリラックスできるのです。

大気汚染の原因となってる二酸化チッ素は、人間の健康に悪い影響を与えています。
畳はその二酸化チッ素を吸収し、空気をきれいにすることが東京大学工学部、西村研究室の研究で明らかになりました。

一枚の畳表にはおよそ4000本~5000本のイグサが使われていて、役500㏄の水分を吸収することが出来て、乾燥しているときは放湿してくれる畳は自然の湿度調整器といえます。
畳表の品質を決めるのは、イグサの質量と長さ色調(色ムラがなく均一であること)です。

【インクをこぼしたら】

中性洗剤(油性)で拭き、乾いた布でたたくように拭いた後、ブラッシングしてください

【家具や机等の凹み後】

家具、机等の置き後の畳の凹みは適度に霧吹きして、濡れタオルを当て、アイロンをかけてください

【カビの予防】

普段から換気やこまめなお掃除を心掛け、季節を問わず湿気が多いと感じたら、エアコンのドライ機能や除湿機などを上手に活用しましょう。

【カビの対処法】 カビが生えてしまったら?

まず良く乾かして下さい。(乾燥しないとカビの落ちが悪く「シミ」になることがあります。)
方法は窓を開けて風を入れる。湿気の多い場合は、エアコンのドライ機能や除湿機を活用してから畳の目に沿って、時間を掛けて丁寧に掃除機をかけて下さい。
扇風機を壁側に向けて部屋の空気を循環させるだけでもちがいます。

ひどいカビの場合は、消毒用アルコールや漂白剤を布にしみ込ませて拭き取って下さい。
塩素系の漂白剤は、有毒な塩素ガスを発生させることがあるので、換気に注意し、ゴム手袋をはめて下さい。
最後に漂白剤などが残らないよう固く絞った雑巾などで畳を拭きます。

あくまでもメンテナンスの一例ですので、畳の状況や環境で違った結果になる場合があります。
お気軽に畳に関してのご相談はお問い合わせしてください。

畳の一生

畳の一生